グリーン購入とグリーン調達

業界レポート / 2015年04月

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『グリーン購入とは、製品やサービスを購入する前に必要性を熟考し、環境負荷ができるだけ小さいものを優先して購入することである。消費者の観点でグリーン購入といい、生産者の観点ではグリーン調達という。

商品を購入する際に、性質や品質・価格といったことが主要な考慮事項となる。その商品そのものが環境に与える影響や、製造する過程で発生する環境負荷は社会全体の利益にとっては重要なため、購入者が可能な範囲で環境負荷の低減を考慮した取り組みである。

グリーン購入の取り組みを促進するために行政、企業、学識経験者、消費者団体からなるグリーン購入ネットワーク(GPN)が1996年に設立された。策定される方針、原則、ガイドラインは公開されているため、グリーン購入判断の指標にされる。』 (ウィキペディアより)

 

『環境問題は企業経営の重要課題のひとつであり、各企業は、「すべてをグリーンに」や「環境に優しい製品作り」といったスローガンを策定して環境行動計画を展開している。

欧州連合のWEEE/RoHS指令は、環境配慮型製品の開発を促進する結果となり、業界内では、社内にとどまらず、取引先とも連携して環境配慮型製品「グリーン調達」が活発化している。煩雑な作業ではあるが、日系企業では一般化しつつあり、そのグリーン調達の仕組みは中小企業にも広がり、今やサプライチェーン上で重要な位置づけにある。』

( 一問一答形式でわかりやすい 環境規制Q&A 555より抜粋)

 

『日本はISO14001環境マネジメントシステムの認証登録数が世界で一番多いが、ISO14001のベースは遵法である。ISO14001の広まりとともに環境関連法規制への意識が高揚し、サプライヤーへも遵法を要求する調達基準になってきた。これがグリーン調達基準と言われるようになった。

地球環境の悪化が叫ばれる中で、環境先進企業が環境経営を目指し、さらにCSR(企業の社会的責任)経営を指向し、サプライヤーと一体となった経営が着目されるようになった。このような動向の中で、グリーン調達基準もその重みが増し狙う方向も変わってきた。

ISO14001やCSRなどの仕組みは異なっていても、その根底となる企業の遵法意識は高まりつつあるが、各社のホームページに公開されているグリーン調達基準による遵法要求は一様ではなく、各社の価値観が色濃く出ている。』

(図解 よくわかるWEEE&RoHS指令とグリーン調達 WEEE&RoHS研究会より)

 

『グリーン調達とは一般にメーカーが原材料などを購入する際に、環境負荷の少ない物品を優先して調達したり、そのような配慮をしているメーカーから優先して調達することをいいます。いいかえると、環境管理システム、使用禁止物質などの管理、の2点が整備されているメーカーから資材・部品を調達することをいいます。
大手メーカーではそれぞれ「グリーン調達基準」を作成し、取組みを進めています。特に、情報通信機器メーカー大手18社は、平成14年に「グリーン調達基準」を統一し、資材・部品に含まれるCd(カドミウム)、Pb(鉛)、Hg(水銀)、Cr6+(6価クロム)などの重金属、ハロゲン系化合物などの開示対象項目を共通化しています。
また、EU(欧州連合)では平成18年7月から「RoHS指令(EUが輸入する電子機器などに含まれる特定有害物質を規制)」が施行され、家電製品や通信関連機器などに対して、Pb、Hg、Cd、Cr6+とBr(臭素)系難燃剤2種の含有が禁止されます。これに対し、現在、我が国のメーカーでもグリーン調達の内容を厳格化するところが、既にでてきています。』

(経済産業省HPより http://www.meti.go.jp/policy/recycle/main/admin_info/law/09/

 

『グリーン購入とは、製品やサービスを購入する際に、環境を考慮して、必要性をよく考え、環境への負荷ができるだけ少ないものを選んで購入することです。
グリーン購入は、消費生活など購入者自身の活動を環境にやさしいものにするだけでなく、供給側の企業に環境負荷の少ない製品の開発を促すことで、経済活動全体を変えていく可能性を持っています。』

(環境省 HPより  http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/index.html

 

いくつか抜粋してみた。経済産業省様がよくわからないのは置くとしても、グリーン調達は既に日本産業界において十分に定着していると思える。僕が小学生くらいの頃は、光化学スモッグ注意報はしょっちゅう発令されていたし、近所の河川は汚く臭かった。RoHS指令の頃から技術現場でも環境を意識するようになったなどとも聞くが、環境という分野は、僕が新入社員の頃は、仕事になりえておらず、明らかに脇役だった。現在グリーン購入法が整備されてから10年以上が経過して、社会がエコ活動に慣れてきたのだろう。我々の身近なところでも簡単にできるエコ活動があり、推奨されている。

ここで、タイロテックにおける環境にやさしい、チョットエコ活動を紹介致します。

 

取り組み①

大切な商品を安全にお届けするための梱包。 より安全で環境にやさしい梱包資材「チューブパック」を自社で開発しました。

tubepack

100%リサイクル可能。10gという軽量で物流コスト低減やCO2削減にも貢献する 理想的な梱包方法です。

・100%「プラスチック容器梱包リサイクル」が可能。

・10gの超軽量で輸送コストほか環境負荷軽減。

・エアで包む安心設計

・薄いシート状のため、資材スペースを最小限に

・段ボールと比べ、コストが大幅にダウン。 1梱包2円程度

 

取り組み②

定番ですがペットボトルのキャップを集めてワクチンに!の運動も地味に続けています。コピー用紙には再生紙を利用している。裏紙利用ももちろんしています。

 

番外編

・下島「空き缶拾いをしている」さらには徒歩30分程度であれば、電車バスは使わない。

・MIRANDAはお水、電気をこまめに止めるのみならずご飯を残さない。

・GOMEZはお風呂の残り湯を利用して洗濯する。豆苗を育てる。

・濵本は夏場お湯をためずにシャワーのみのエコ活動?をしているとのこと。

 

果たしてエコ活動と言えるのかどうか、その効果が疑問なものもあるようですが。

みなさまはいかがでしょうか。

広報 小池 公彦





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