インサートキャリアの構造

PR Hoffman社のインサートキャリアは 独自の構造と成型方法により、
飛躍的に長いキャリアライフを実現させました。

インサートキャリアの構造

ダブテール構造

樹脂剥がれを防ぐため独自のダブテール構造を採用。
定盤やウェーハとの接触によるインサート部への負荷を吸収するため、独自形状の楔型になっています。

インジェクション・モールド

樹脂部の接合には、接着剤を一切使わず、射出成型にてスチール部に結合させます。
スチールの楔型にしっかりとモールドされた樹脂は、ワークホールから剥がれにくく、ロングライフを実現します。