タイロテックが選ばれる理由

タイロテックは、自社在庫を中心に開発・保守などの小ロット対応や製造中止品、短納期等様々なお客様のニーズに対応した、半導体の販売を行っております。
このページではタイロテックの特徴をご説明いたします。

タイロテック株式会社では、半導体や電子部品を必要な数だけ、お客様にご提供しています。「一個から」「一つでも」「必要な数だけ」注文することが可能です。
テストサンプルや保守・管理に必要な部品点数は、必ずしも多くはありません。
10個だけ必要なのにワンロット（数千個）の電子部品を買うのはとても高くつきますし、効率もよくありません。
そんなにいらないのに、発注しなくては・・・。
また管理部門に理由を説明しなくてわ・・・。
と、お悩みの方は多いと思います。

ほとんどの半導体は、ワンロットで数千個。場合によっては、数万個単位でないと注文を受けてもらえないケースもあると思います。
必要な数量は、保守用だけなのに、使うのは、サンプル用の基板10個だけなのにというケースもよくある話です。
しかし、世の中の発注単位は、量産ベースのままです、会社は、大規模な製造業ではないのにと悩んでいる方も多いと思われます。
結果として大量の不良・滞留在庫が溜まっていく一方でお困りの方も多いと思います。

必要数だけ必要な時に購入していただければ、単価はちょっと高くとも、トータルコストを必ず下げることが可能なのです。
コンデンサーなど小さな部品でも、CPUやパワー半導体でも「一個から」「一つでも」「必要な数だけ」お客様に届けています。
これを可能にしたのは、タイロテックの自社在庫や提携先在庫情報を多く保有しているからです。自社在庫だからできる“ちょっとだけサービス”。在庫から必要数だけを分け、再梱包しお届けします。
お客様のスマートな在庫管理をお手伝いいたします。

「今欲しい」「急ぎの修理が・・・」電子部品が急に必要になることはよくあることです。しかし一般的な流通経路をたどればリードタイムは、数カ月、半年、最悪“未定”なんてこともよくある事。
タイロテックでは、一日でも半日でも1分でも早くユーザー様の元へ半導体を届けるため、常に最善の準備と、どこよりも早い初動、そして最速のルートをたどりお客様の元へ短納期で電子部品をお届けいたします。

・最善の準備【豊富な自社在庫】
豊富な自社在庫で午前と午後一日二回の出荷体制！ 常に約10万ライン数億個の電子部品、半導体の自社在庫を保有。お客様からの注文を受けてから最短5分で在庫を確認し、出荷準備に入ります。
少しでも早くお届けするために出荷準備が出来た製品は、3時間に一回、一日に2回の出荷体制で最速発送目指しています。

・最善の準備【世界中の流通在庫を把握】
タイロテックでは、世界40カ国約600社の流通在庫を常に把握し、お客様からのリクエストを頂いてから最短15分でベンダー側へ在庫状況を照会いたします。
地球の裏側は、時差の問題もあり、各取引先のワーキングタイムに合わせ電子部品の在庫状況、現状価格を確認するきめ、ベンダー側の状況を考慮したきめ細かな配慮も行っています。
また流通在庫の在庫状況日々変動しています。世界中の在庫をできる限りリアルタイムに把握することにより、ピンポイントで在庫状況を確認できるよう常に最新のデータを自社サーバーにて管理しています。

・どこよりも早い初動【あっという間に世界一周】
常に最新のITを取り入れることにより、お客様からリクエストを頂いて即その情報は世界中を駆け巡ります。物流倉庫では、常に配送スタッフが待機し、即行動。在庫確認、数量確認、品質確認、写真撮影と一連のステップをあっという間に行います。

・どこよりも早い初動【独自の基幹システム】
人の手を極力かけず、正確に早く処理するために独自の基幹システムを構築。2000年から開発を積み重ね、20年以上かけてブラシュアップさせた独自システムは、圧倒的な速さと正確さでお客様に最高の満足を提供いたします。

・最速のルート【空港を意識した物流拠点】 いち早く製品を受け取るため、成田空港のある千葉県に物流センターを構え、尚且つ羽田空港まで30分の場所に拠点を設けています。少しでも早く荷を受け取るため、国内では最高の場所に物流拠点を有しています。

・最速のルート【配送業者の使い分け】
どんな会社でも強み弱みがあります。国や地域によって得手不得手を把握し、最も適したクーリエ（国際配送業者）を選択し輸出入を行います。また飛行機の出航状況や荷受け状態も入手し臨機応変に輸入ルートを変更。どの会社よりも早く受け取るために輸入専門スタッフが常に世界の物流状況を確認しています。

半導体や電子部品は、数年経つとすぐに製造中止になりますよね。でも基盤の設計変更は大変ですから部品はそのまま。保守用にストックしてた部品も数に限りがあります。
正規ルートで入手が出来無くなった製造中止の半導体をどうやって補充するか悩みの種です。
タイロテックでは、常に約10万点の在庫を保有。自社在庫の2割は、将来の来る製造中止のためのストック。1割は、正規ルートのラストバイで買い付けた在庫。何と7割は、すでに製造中止になった半導体、電子部品が締めています。
お客様の困った！にお応えできるよう普段から準備をしています。物によっては、1970年代前半、60年代後半のトランジスタもあります。
当然、部品の品質を落とさぬよう、長期保管を想定したルーム管理。コストはかかりますが、古い製造中止の半導体にも大切な役割がありますから精魂込めて守っています。
世界各国にある製造中止の電子部品、半導体の流通在庫やデットストックを把握。自社サーバーにて管理し、随時在庫状況を更新しています。情報量は、数百万点に上ります。極力不正確な情報を排除するため高速コンピュータで情報を収集。独自のアルゴリズムで大量に得たビックデータを精査し業界最高クラスの情報をお客様に提供しています。

在庫補充も常に行っています。正規ルートからの購入。正規ルートの中心は、日本半導体メーカと日本電子部品メーカ、アメリカの半導体メーカを中心に買い揃え、またアッセンブルメーカ様からデットストックを積極的に買い入れています。